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【手作り結婚指輪】ワックスコースのメリット・デメリット6選!自由自在なデザイン!

mingo
手作り結婚指輪を
ワックスコースでチャレンジ
  • 可能な限りわかりやすく
  • 簡単でわかりやすい言葉で
  • 初めてでも後悔しないように

ワックスコースのメリット・デメリットを紹介します

mingo
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ワックスコースが自分にあっているかチェック!

  • ワックスコースのメリットは?
  • ワックスコースのデメリットは?
  • どんな人におすすめなのか?

ワックスコースで結婚指輪を作ろうと考えているけど

自分たちに適したコースなのか心配じゃありませんか?

実は、ワックスコースの特徴をしらないまま結婚指輪を作ってしまう人がいます。

なぜなら、ワックスコースができる店舗は少なく

【情報自体が少ない】からです。

mingo
mingo
製造業16年勤務/ものづくり大好き
Profile
ものづくりの町、静岡県浜松市1989年生まれ

製造業にて16年勤務
工業高校に入学しものづくりの知識を学び、
ボイラー2級や危険物乙4類など10種類以上の資格を取得しました。

資格取得者、上位3%しか得られない特別単位を得る。
製造業に就職し、自動車・農業に関する、ものつくりの知識を深めつつ
海外へ指導者として
アメリカ・メキシコ・チェコ・中国・タイ・インド・インドネシアを訪問
ものづくりが大好きで、自分で作ったからこその愛着や既製品にはないオリジナリティのものを手に取ってもらいたい。 そんな思いでこのブログを作りました。
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この記事では【ワックスコースを選ぶべき人】がわかります。

作りかたを理解していないと、希望の結婚指輪は作れません。

この記事を読むことで、初めて結婚指輪を手作りする人でも

プレ花嫁・プレ花婿にとってワックスコースが最適なのかがわかります。

結論としてワックスコースのメリット・デメリットを理解して

「思い描いた結婚指輪が作れなかった!」という最悪な未来を避けることができます。

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ワックスコースのメリット

ワックスコースのメリットは

  • デザインが自由自在
  • 本格的なコース
  • 継ぎ目がない美しい仕上がり
  • 修正・リカバリーが簡単

特に「デザインが自由自在」これが最大のメリット

1つずつ見ていきます。

無限のデザイン!完全オリジナルな結婚指輪

結婚指輪を完全オリジナルで手に入れる

ワックスコースの最大のメリットです。

  • 立体的なデザイン可能
  • 透かしも可能
  • 結婚指輪の好みをヒヤリング
  • デザイン画の製作

ワックスコースではプレ花嫁・プレ花婿のアイデアを専門の職人が希望の形に1からデザインしてくれます。

サンプルを見ながら決めることもできますし、雑誌や写真でイメージを伝えれば、希望の結婚指輪を手作りすることが出来ます。

立体的なデザインはワックスコースが得意なデザイン

曲線やカーブ形状はもちろん、ストレートな形状まで、様々な形を作ることが出来ます

初心者でも気軽にオリジナルのデザインを実現できるのが魅力です。

あきほ
あきほ

デザイン画はデザイナーさんが作ってくれます

本格的な結婚指輪の製作コース

ワックスコースは、本格的な結婚指輪を製作するコースです。

作るのは結婚指輪の原型!

ワックス(ロウ材の一種)で作っていきます。

デザインは自由自在で、デザインを紙に書き起こしてから、デザインに合うようにワックス(ロウ材)を削ってく。

  1. デザイン画を作る
  2. 指輪の幅にワックスをカット
  3. 指輪の太さに合わせて削る
  4. デザインを仕上げる

当日は結婚指輪の原型を作る工程に集中できるため、刻印や仕上げに関する時間配分を気にする必要がりません。

急いで作業すると、ヤスリで削っている最中に熱をもって失敗しやすので注意が必要。

さらに怪我の原因にもなるので、時間をかけてのんびり作業することが理想の結婚指輪を作る一番の近道です。

焦らず丁寧に希望のデザインに仕上げていきましょう

あきほ
あきほ

当日の90%はワックスを削る作業

全ての時間を使って丁寧りましょう

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継ぎ目ができない鋳造製法を使用

ワックスコースは鋳造で結婚指輪を作るということ。

鋳造で作られた結婚指輪は、継ぎ目のない美しい結婚指輪に仕上がります。

鋳造の手順

  1. 結婚指輪の原型を専用の台に固定
  2. 石こうを流し込む
  3. 結婚指輪の型を取る
  4. 型に金属を流し込む
  5. 固まったら結婚指輪を取り出す

型の中に溶かした金属を流しこんでいくので、指輪に金属の継ぎ目ができない。

非常に綺麗な仕上がりになります。

ワックスコースで結婚指輪を作ると店舗から使用したゴム型をプレゼントしてくれるサービスを行っている場合があります。

結婚指輪に使用したゴム型を結婚式のウェルカムボード飾ったり、万が一に備えて再制作することも可能です。

mingo
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型さえあれば再制作できるのも強み

簡単に修正・リカバリー可能

ワックスコースは修正やリカバリーが簡単です。

「失敗した!」とかんじたら

ワックス(ロウ材)を補充して何度でもやり直せばいいんです。

ありがちな失敗例として。

  • 削りすぎ:修復可能
  • 割れる:修復可能

新たなロウ材を使って

  • 補修や穴埋め
  • つなぎ合わせ

細い結婚指輪の原型は割れてしまう場合もありますが、つなぎ合わせたり、埋めたりも可能なので何度でも希望のデザインになるまでチャレンジできます。

デザインやサイズに微調整が必要なあ場合でも、プロの職人が丁寧に対応してくれますので、納得のいく結婚指輪を手作りできます。

あきほ
あきほ

不器用でも心配なし

ワックスコースのデメリット

ワックスコースのデメリットは

  • 完成までの1.5か月
  • 完成形をイメージしにくい

1つずつ見ていきます。

完成までに1.5か月の待ち時間

ワックスコースは結婚指輪を手に入れるために1~2か月の時間が必要!

結婚指輪の原型を作ったあとに

プロの職人の手によって鋳造、最終仕上げ工程をへて結婚指輪が作られます。

結婚指輪の原型を作ったあとの工程が長いので、結婚式までの日程が短い場合は注意が必要です。

あきほ
あきほ

納期が長いのが最大のデメリット

当日の作業は写真の段階で終了!

完成形をイメージしにくい

結婚指輪をワックス(ロウ材)で手作りするは完成形をイメージするのが難しいです。

ワックス(ロウ材)を使った結婚指輪は色や素材、重さが実際の結婚指輪と違ってくるのが原因です。

ワックス(ロウ材)は青や緑、紫など指輪本来の色はしていません。

デザインを具体的に意識することが求められます。

作業自体も結婚指輪の原型をワックス(ロウ材)で作る作業になるので、結婚指輪を作っている感覚がうすくなりがちなのもデメリットです。

ワックスコースがおすすめの人

結婚指輪を手作りする際に、ワックスコースがおすすめな人は

【デザイン性の高い結婚指輪を作りたい人!】

特に婚約指輪を一緒に作ることを検討している人はワックスコースでしょう。

彫金コースにはない圧倒的なメリットの自由なデザイン

自由なデザインを最大限に生かせるのは

  • デザイン重視の結婚指輪
  • 華やかな婚約指輪

2つの内1つでも当てはまればワックスコースがおすすめ!

1.5か月の少し長い納期がデメリットですが、そこさえ問題ないのであればワックスコースでオリジナルの結婚指輪・婚約指輪を作ってみてください。

mingo
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他の人とは違う指輪が欲しい!

って人はワックスコースですね

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ものづくりの町、静岡県浜松市1989年生まれ

製造業にて16年勤務
工業高校に入学しものづくりの知識を学び、
ボイラー2級や危険物乙4類など10種類以上の資格を取得しました。

資格取得者、上位3%しか得られない特別単位を得る。
製造業に就職し、自動車・農業に関する、ものつくりの知識を深めつつ
海外へ指導者として
アメリカ・メキシコ・チェコ・中国・タイ・インド・インドネシアを訪問
ものづくりが大好きで、自分で作ったからこその愛着や既製品にはないオリジナリティのものを手に取ってもらいたい。 そんな思いでこのブログを作りました。
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